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条文全文・解説 — 司法試験・予備試験・法学部生向け
債務者は、譲渡制限の意思表示がされた金銭の給付を目的とする債権が譲渡されたときは、その債権の全額に相当する金銭を債務の履行地(債務の履行地が債権者の現在の住所により定まる場合にあっては、譲渡人の現在の住所を含む。次条において同じ。)の供託所に供託することができる。
2前項の規定により供託をした債務者は、遅滞なく、譲渡人及び譲受人に供託の通知をしなければならない。
3第一項の規定により供託をした金銭は、譲受人に限り、還付を請求することができる。
出典: e-Gov 法令データベース(法務省)
預貯金債権についての譲渡制限の意思表示の効果
預貯金債権について当事者がした譲渡制限の意思表示は、その意思表示がされたことを知り、または重大な過失によって知らなかった譲受人その他の第三者に対抗できる(譲渡無効)。
趣旨
預貯金は金融機関の事務処理上譲渡禁止特約が必須であり、466条1項本文の一般原則(譲渡有効)の例外として譲渡制限の効力を強化する。
差押え債権者には対抗不可(3項)
差押え債権者には対抗できない。